塩分の摂りすぎに要注意

塩分とむくみの関係

体にとって適量の塩分は必要不可欠。

夏場に汗をたくさんかいて塩分が体外に排出されすぎてしまうと、頭痛や気分の悪さを感じることがあります。
そこでスポーツ飲料や熱中対策水などの塩分が含まれた飲み物を飲むと、嘘のように治ってしまう。
塩分は体を正常な状態に保つために欠かせないものです。

しかし、塩分の強い食事を摂った翌日は、顔や目がむくでしまうということもあります。
これは、体が塩分を保持しようとするときに、保持しきれなくなったとき体に水分を溜め込み、それによって塩分の保持を行おうとするから。

加えて塩分の強い食事を摂ると喉が渇き、水分をたくさんとってしまうかと思いますが、この水分もさらに溜め込もうとしてしまうのでさらにむくみはひどくなってしまいます。

むくみを防止したいという方は、できるだけ塩分の少ない食事を摂ることが大切です。
現代人の食事は、十分な塩分が含まれていますので(少し控えてもよいくらい)、通常の食事で十分な塩分を摂取しています。

外食が続くと特に塩分過多になりますので、自炊するときには塩を控えた薄味を心がけてバランスを取るなどの対処をし、むくみを予防しましょう。

ちなみに、トマトに豊富に含まれているといわれる「カリウム」は、体内の塩分の排出に効果があります。
外食したときにはトマトサラダをオーダーしたり、居酒屋に行った際にはトマトスライスを食べるようににするなど、トマトを積極的に取ることで、余分な塩分を溜め込まずに済むようです。

肝機能の低下もむくみの原因に

そのほか、むくみやすい人の体質として、肝臓の機能が弱っているということも挙げられます。
肝臓は体内の毒素を分解し、排出するお手伝いをしてくれる臓器になりますが、肝機能が低下すると毒素が体内に溜まってむくみの原因になることも。

お酒を飲み過ぎた翌日などに、顔がむくんでいることはありませんか?
これは大量のアルコールを肝臓が分解するために、ほかの毒素を分解する機能が低下してしまったからなのです。

お酒を飲み過ぎることはむくみに大きくつながりますので、日頃からあまり深酒はしないように、お酒はたしなむ程度に留めるよう意識するとよいでしょう。

肝臓に負担がかかると、腎臓にもその影響が出てきます。
腎臓は体の塩分を分解してくれる役割があり、こちらもむくみに大きな役目を果たしてくれているのですが、その機能が低下してしまえば、やはりむくんでしまうことに。
塩分とアルコールのの摂り過ぎにはくれぐれも気をつけてください。